2020年12月16日水曜日

島根史学会規約(2022年9月24日総会にて改正)

 
(名称・事務局)
第一条 本会は島根史学会と称し、事務局を島根大学内の幹事研究室に置く。

(目的)
第二条 本会は歴史学の研究および歴史教育の充実と発展を図り、会員相互の交流を進め   ることを目的とする。
(会員)
第三条 第二条の目的に賛同し、所定の会費を納入した者は、本会の会員となることがで   きる。
(事業)
第四条 本会は第二条の目的を達成するため次の事業を行う。
  1.研究発表会・講演会の開催
  2.文化財・史料の保存、史跡・史料見学会の開催
  3.会誌『島根史学会年報』の発行
  4.その他この会の目的を達成するに必要なこと
(総会・大会)
第五条 本会は年一回の定例総会並びに大会を開催する。大会では、記念講演と会員による研究発表を行う。
(役員)
第六条 本会に次の役員を置く。
     会長 一名 幹事 若干名
     事務局幹事 若干名
    役員は、定例総会ごとに改選する。但し留任を妨げない。
(会費)
第七条 本会の会費は年額2000円(学生・院生は1000円)とする。ただし学生・院生は1000円、同一世帯を構成する会員は2人で3000円とする(会報投稿資格及び総会決議権はそれぞれが有する)。会計年度は総会から次回総会までとする。
(会則改正)
第八条 会則の改正は、総会の決議による。

島根史学会会報62号を発行しました(61号はしまね地域資料リポジトリに掲載されました)

 島根史学会会報62号を発行しました。内容は下記の通りとなっています。 論文 斎藤 一「近世西中国山地の木地師集団―越境する移動と定住の実態―」 沼本 龍「明治期島根県出雲地域における陰陽連絡鉄道計画―明治31年から明治45年に至るまでの動向―」 西村芳将「戦後島根県の占領記録の...