2021年8月12日木曜日

島根史学会会報第59号を発行しました

島根史学会会報第59号を発行しました。論文、資料紹介に加え、本会会長をつとめられた池橋達雄氏の追悼文を収録しています。

【論文】

斎藤 一 「鉄山の村」の生業と社会―山村としての出雲国朝原村―

【資料紹介】

鳥谷 芳雄 松江市正源寺所蔵の版本「御文」について―出雲地方の中世末・近世初頭における浄土真宗の動向を絡めて―

【池橋達雄先生 追悼特集】
竹永三男 本会会長池橋達雄先生のご逝去を悼む
井上寛司 池橋達雄氏を悼む
若槻真治 池橋達雄先生との出会いと別れ
内田 融 池橋達雄先生のご逝去を悼む
山根正明 池橋達雄先生を偲んで
内田文恵 池橋先生との想い出
多久田友秀 池橋達雄先生との思い出

2021年8月11日水曜日

島根史学会会報第58号のウェブ公開

  島根史学会会報の第58号が島根大学附属図書館「しまね地域資料リポジトリ GO-GURA」で公開されました。下記の2本の論文が掲載されています。いずれも若手研究者による戦国大名毛利氏に関わる論文です。

https://coc.lib.shimane-u.ac.jp/ja/8352

  • 水野椋太 氏 戦国大名毛利氏の出雲国支配-富田城主と毛利氏奉行人を中心に-
  • 伊藤大貴 氏 石見銀山周辺の浄土宗寺院と毛利氏

島根史学会会報第61号を発行しました

島根史学会会報第61号を7月31日に刊行しました。内容は下記の通りとなっています。  論文 倉恒康一「戦国期杵築大社信仰の一側面 ―備後永明寺(えいみょうじ)史料を使って― 」 史料紹介 田村葉子/井上貴央「島根大学所蔵ニホンアシカ剥製標本に関する新出史料とその意義」 大会講演録...