- 論文
- 倉恒康一「戦国期杵築大社信仰の一側面 ―備後永明寺(えいみょうじ)史料を使って― 」
- 史料紹介
- 田村葉子/井上貴央「島根大学所蔵ニホンアシカ剥製標本に関する新出史料とその意義」
- 大会講演録
- 井上寛司「中世島根地域史研究の歩みと史料集編纂の課題」
- 彙報(大会研究報告概要)
- 竹永三男「一九三九年の中国・山西戦線における従軍画家・加納辰夫(莞蕾)の戦場体験」
島根史学会
島根県を拠点とする歴史学の学会です。大会、研究会、会誌などについてお知らせしていきます。
2023年8月22日火曜日
島根史学会会報第61号を発行しました
2023年8月21日月曜日
2023年度島根史学会大会のご案内
- 日時 2023年10月1日(日)13時開場
- 例年と異なり日曜日開催となっておりますのでご注意ください。
- 会場 島根県民会館3階303会議室
- 〒690-0887 島根県松江市殿町158 Tel.0852-22-5506
- 【報告1】13:05~14:05
- 「近世初期から明治初期における出雲札巡礼の実態」(仮題)
- 笠井 今日子 氏(松江歴史館学芸員)
- 【報告2】14:05~15:05
- 「戦後島根県の占領記録とその活用について」
- 西村 芳将 氏(鳥取県職員)
- 【講演】15:20~16:50
- 「東部ユーラシアのなかの渤海と古代山陰」(仮題)
- 大日方 克己 氏(島根大学名誉教授)
島根史学会会報60号をウェブ公開しました
昨年刊行した島根史学会会報60号が、しまね地域資料リポジトリで公開されました。下記ページからダウンロードできます。ぜひご利用ください。
2022年11月18日金曜日
第7回 大社基地講座のご案内
今回の講座では、日本の戦争遺跡研究の第一人者である菊池実先生をお招きし、戦争遺跡の調査研究の最新動向から大社基地遺跡群の学術的意義をご講演いただきます。ぜひともご参加ください。
- 日時:2022年12月11日(日)14時00分~16時00分
- 会場 :斐川環境学習センター アース館 第1・2実習室(出雲市斐川町出西1943)
- 講演 菊池 実 先生(元 中国・四川外国語大学教授)
- 「戦争遺跡の調査研究―陸軍前橋飛行場と海軍大社航空基地―」
- 参加無料・事前申込制 講演(定員50 名)
- 主滑走路跡の見学(13:00~13:30に開催・小雨決行)
- 参加費:無 料(事前申込制/定員50名)
- 参加方法
- 開催日当日の14:00より講演会を開始しますので、それまでに会場にお越しください。
- 講演会は定員50 名の事前申込先着順とさせていただきます。 参加にあたっては下記問い合わせ先のメールかFaxでお名前とご連絡先(メールアドレスか電話番号)を添えてお申し込み下さい。
- 現地見学会にはJA虹のホール東隣の空き地(市有地)にお越しください。
- なお、市有地内の事故等については自己責任でお願いします。
- 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスク着用にてお越しくださいますようお願いいたします。
- また、万が一の感染に備えて会場にてご連絡先等を記載いただきますが、ご協力をお願い申し上げます。
- お知らせいただいた個人情報は、厳正に管理し、講座以外の目的では使用することはありません。
- 問い合わせ
- Tel&Fax:0852-32-6197
- Mail:taisha1945kichi@yahoo.co.jp
大社基地の明日を考える会 事務局
(〒690-8504 松江市西川津町1060 島根大学法文学部 現代史学研究室)
主催 大社基地の明日を考える会
協力 島根史学会、島根考古学会、戦後史会議・松江
https://www.taishakichi.com/%E5%A4%A7%E7%A4%BE%E5%9F%BA%E5%9C%B0%E8%AC%9B%E5%BA%A7
2022年8月23日火曜日
島根史学会会報第59号をウェブ公開しました
島根史学会会報第59号がしまね地域資料リポジトリに掲載されました。どうぞ御覧下さい。
https://coc.lib.shimane-u.ac.jp/ja/8618
下記の論文と資料紹介が掲載されています。
■論文
斎藤 一 「鉄山の村」の生業と社会―山村としての出雲国朝原村―
■資料紹介
鳥谷 芳雄 松江市正源寺所蔵の版本「御文」について―出雲地方の中世末・近世初頭における浄土真宗の動向を絡めて―
■池橋達雄先生 追悼特集
島根史学会会報第60号を発行しました
島根史学会会報第60号を刊行しました。2本の論文と松尾壽島根史学会元会長の著書の書評及び同氏の追悼文を掲載しています。
【論文】
- 鹿島 美里 『通言総籬』に描かれた茶道具―松平不昧と大黒屋庄六所持の瀧浪・御所丸について―
- 杉谷 直哉 島根県における選挙粛正運動の展開
- 杉 岳志 松尾壽著『近世後期隠岐嶋流人の研究』
- 島根史学会会長 竹永 三男 「松尾壽元会長の御逝去を悼む」
- 松本 美和子 「松尾壽先生の思い出」
- 堀家文書調査員 椋木 利則 「松尾壽先生を偲んで」
2022年8月2日火曜日
2022年度島根史学会大会のご案内
下記の要領で今年度の総会・大会を開催しますので御案内申しあげます。
大会はどなたでも参加できます。但し非会員の方は会場費300円をいただきます。
なお、大会は対面・オンライン併用で行います。下記フォームから事前に申し込みをしてください。また対面参加かオンライン参加か選択してください。- 日時 2022年9月24日(土)13時開場
- 会場 島根県民会館3階303会議室
- 〒690-0887 島根県松江市殿町158 Tel.0852-22-5506
- (報告1)13:05~14:05
- 「戦国期杵築大社信仰の一側面 ―備後永明寺史料を使って― 」
- 倉恒 康一 氏(島根県教育庁文化財課世界遺産室)
- (報告2)14:05~15:05
- 「1939年の中国・山西戦線における従軍画家加納辰夫(莞蕾)の戦場体験」
- 竹永 三男 氏(島根史学会会員)
- 講演 15:20~16:50
- 「中世島根地域史研究の歩みと史料集編纂の課題」
- 井上 寬司 氏(島根大学名誉教授)
島根史学会会報第61号を発行しました
島根史学会会報第61号を7月31日に刊行しました。内容は下記の通りとなっています。 論文 倉恒康一「戦国期杵築大社信仰の一側面 ―備後永明寺(えいみょうじ)史料を使って― 」 史料紹介 田村葉子/井上貴央「島根大学所蔵ニホンアシカ剥製標本に関する新出史料とその意義」 大会講演録...