2021年11月16日火曜日

島根史学会大会のご案内

下記の要領で今年度の総会・大会を開催しますので御案内申しあげます。

大会はどなたでも参加できます。但し非会員の方は会場費500円をいただきます。

なお、大会は対面・オンライン併用で行います。下記フォームから事前に申し込みをしてください。また対面参加かオンライン参加か選択してください。

https://forms.gle/mThMAQ3nocyNxkkk9

           記

○日時 2021年12月4日(土)午後1時開場
○会場 労働会館201会議室
  〒690-0007 松江市御手船場町557-7
        Tel. 0852-23-3300
(報告1)
「交替使の終焉―平安時代国司交替監察制度の行方―」
橋本 剛 氏(島根県古代出雲歴史博物館学芸員)

(報告2)
「近世後期における社家組織の変容について
―神事祭礼をめぐる杵築支配下六郡半の動向から―」
面坪 紀久 氏(島根県古代文化センター特任研究員)

(報告3)
「島根県の埋蔵文化財行政のあゆみ
―大社基地遺跡群の保存問題をめぐって―」
松本 岩雄 氏(島根考古学会会長)

《総会》午前11時15分から、205会議室で開きます。

島根史学会会報第61号を発行しました

島根史学会会報第61号を7月31日に刊行しました。内容は下記の通りとなっています。  論文 倉恒康一「戦国期杵築大社信仰の一側面 ―備後永明寺(えいみょうじ)史料を使って― 」 史料紹介 田村葉子/井上貴央「島根大学所蔵ニホンアシカ剥製標本に関する新出史料とその意義」 大会講演録...