島根史学会会報第61号を7月31日に刊行しました。内容は下記の通りとなっています。
- 論文
- 倉恒康一「戦国期杵築大社信仰の一側面 ―備後永明寺(えいみょうじ)史料を使って― 」
- 史料紹介
- 田村葉子/井上貴央「島根大学所蔵ニホンアシカ剥製標本に関する新出史料とその意義」
- 大会講演録
- 井上寛司「中世島根地域史研究の歩みと史料集編纂の課題」
- 彙報(大会研究報告概要)
- 竹永三男「一九三九年の中国・山西戦線における従軍画家・加納辰夫(莞蕾)の戦場体験」
昨年刊行した島根史学会会報60号が、しまね地域資料リポジトリで公開されました。下記ページからダウンロードできます。ぜひご利用ください。
島根史学会会報第63号を発行しました。内容は下記のとおりとなっています。 【論文】 大日方克己「地方史誌のなかの対外関係・渤海認識―山陰と北陸―」 【史料紹介】 板垣貴志「亀嵩牛馬市―旧亀嵩村役場文書群の調査から―」 【書評】 出原恵三「若槻真治著 『海軍航空基地の形成と崩壊―...