2022年8月23日火曜日

島根史学会会報第60号を発行しました

 島根史学会会報第60号を刊行しました。2本の論文と松尾壽島根史学会元会長の著書の書評及び同氏の追悼文を掲載しています。

【論文】

  • 鹿島 美里 『通言総籬』に描かれた茶道具―松平不昧と大黒屋庄六所持の瀧浪・御所丸について―
  • 杉谷 直哉 島根県における選挙粛正運動の展開
【書評】
  • 杉 岳志 松尾壽著『近世後期隠岐嶋流人の研究』
【松尾壽先生のご逝去を悼む】
  • 島根史学会会長 竹永 三男 「松尾壽元会長の御逝去を悼む」
  • 松本 美和子 「松尾壽先生の思い出」
  • 堀家文書調査員 椋木 利則 「松尾壽先生を偲んで」


島根史学会会報62号を発行しました(61号はしまね地域資料リポジトリに掲載されました)

 島根史学会会報62号を発行しました。内容は下記の通りとなっています。 論文 斎藤 一「近世西中国山地の木地師集団―越境する移動と定住の実態―」 沼本 龍「明治期島根県出雲地域における陰陽連絡鉄道計画―明治31年から明治45年に至るまでの動向―」 西村芳将「戦後島根県の占領記録の...